2022/12/15

有田ポーセリン・チェス大会 Tornament Report 佐世保市編

12/9 の昼過ぎに長崎駅前から佐世保駅前に向かうバスに乗り、長崎市を後にしました。佐世保までは電車で2時間、バスで1時間半ほどなので、電車に乗ってみたいという希望がない限りはバスのほうが便利だと思います。佐世保駅はJR の駅として日本最西端で、さらに西に向かうには私鉄の松浦鉄道に乗り換える必要があります。
佐世保到着の日はすぐにホテルでレッスンをし、観光はほとんどできませんでした。それでも名物の佐世保バーガーを夕飯にいただくことができました。ヒカリは佐世保バーガーの有名店の1つで、佐世保駅の海側、みなと口に店舗があります。翌日の昼食もアーケード街入り口のSasebo C&B Burgers で佐世保バーガーをいただき、2食連続となりました。こちらはパンズの上部に長崎名物、ハートマークがくりぬかれています。
有田ポーセリン・チェス大会の前日となった12/10 は朝からの仕事を15時に終え、バスで少し遠出することにしました。長尾半島公園は広大な西海国立公園の中にあり、九十九島水族館海きららや、遊覧船の乗り場からほど近いところに位置しています。さほど大きくはないとはいえ、半島全体が公園になっているのは面白いですね。いくつかある公園の展望台からは、九十九島の全景は少し見えづらかったですが、ちょっとした隠れスポットを見つけました。
それがこちら。公園の中ほどに海に降りられる場所がありました。砂浜ではありませんでしたが、入り江と呼んで良いのでしょうかね。ここでのんびりしながら釣りでもしたら楽しいでしょう。30分ほど公園に滞在しましたが、すれ違う人は全くおらず、プライベート空間のように楽しませていただきました。
長尾公園を後にしてからは近くの温泉に入り、佐世保市中心に戻ってから夕飯をいただきました。こちらは佐世保バーガーと並ぶ(?)佐世保名物、レモンステーキです。肉の部位は様々ですが、基本的には薄切りにした肉を焼き、レモン果汁をかけたり、レモンを乗せてさっぱりといただきます。レモンレイモンドという有名店がリニューアルオープンしたばかりのようで、カルビのレモンステーキをお得にゲットしました。
有田ポーセリン・チェス大会の当日、12/11 は朝6時過ぎに起き、佐世保市内でも有数の景色が望めるという石岳展望台へと向かいました。前日に訪れた長尾半島公園の展望台からあまり海と島が満足に見られなかったこと、すぐに別の展望台に移動しなかったことを悔いており、せっかくならとバスと徒歩で日の出前から行動を開始します。佐世保市の西に広がる海を見るならば、当然夕日を見るスポットとして石岳展望台は有名なのですが、海と島を見るだけならば朝でも良いだろうと考えました。
長崎県は日本で最も島の数が多く、また海岸線も北海道に次いで日本で二番目に長いです。その島の数、海外線の長さに貢献しているのは、この208の島からなる九十九島であることは間違いないでしょう。九十九島の夕日は世界で最も美しいと言われるそうですので、次回長崎を訪れた際は、忘れず夕方の時間帯にここか、別の展望台に足を運んでみたいと思います。

これで佐世保市編を終わりにし、次回で大会の本編に入ろうと思います。ようやくチェスの出番です。

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