すでに日常的に使っている人にとっては何をいまさらという話題ですが、年始からiPhone にlichess のアプリを入れて使うようになっています。年末に会ったチェス界の友人から、lichess が意外に多機能で良いと勧められ、入れてみた次第です。lichess はこれまでパソコンのブラウザで数えるほどしか使ったことは無く、最大手のオンライン対戦サイト、chess.com に比べれば大したことは無いと思っていました。しかし、実際にiPhone のアプリで使ってみると、便利な機能がありました。
それがこちらの棋譜解析欄での局面検索の機能です。chess.com やchess24 でも、無料のエンジンで棋譜が解析できるのが当たり前ですが、lichess の棋譜解析の良い点は、データベースと直結しており、200万を超える過去の試合から局面を調べることができるようになっています。画像の通り、どの手がどれくらい指されており、勝率がどうなっているかも一目でわかるようになっています。
データベースはlichess で指されたゲームか、FIDE 2200以上が指したゲームのどちらかを選ぶようになっており、私は当然後者を選んでいます。ちなみに2016年までのゲームと書かれているにも関わらず、画像の通り2018年のゲームも検索できます。最新のエンジンを使った解析や、棋譜整理にはパソコンのチェスソフトを使う必要がありますが、ちょっと気になった局面でどういった手があるか、どんなゲームが指されているかを調べるには、このlichess の機能で十分すぎるほどです。局面検索機能は、chessbase のアプリでも使えると聞いていますが、こちらは有料だったと思いますので、無料でこの機能が使えるのはありがたいことです。ただし便利ではあっても、勝率ばかりを追って指す手を選ぶのは危険なので、きちんと自分のスタイルに合った手を選びたいですね。
コラムや解説動画、ゲーム中継などの機能がないことを踏まえれば、総合的にはchess.com に劣るlichess ですが、オンライン対戦も使いやすいですし、chess.com ほどではないにしても、マスターも多数参戦しているようです。興味を持った方は是非アプリでのlichess をチェックしてみてください。
それがこちらの棋譜解析欄での局面検索の機能です。chess.com やchess24 でも、無料のエンジンで棋譜が解析できるのが当たり前ですが、lichess の棋譜解析の良い点は、データベースと直結しており、200万を超える過去の試合から局面を調べることができるようになっています。画像の通り、どの手がどれくらい指されており、勝率がどうなっているかも一目でわかるようになっています。
データベースはlichess で指されたゲームか、FIDE 2200以上が指したゲームのどちらかを選ぶようになっており、私は当然後者を選んでいます。ちなみに2016年までのゲームと書かれているにも関わらず、画像の通り2018年のゲームも検索できます。最新のエンジンを使った解析や、棋譜整理にはパソコンのチェスソフトを使う必要がありますが、ちょっと気になった局面でどういった手があるか、どんなゲームが指されているかを調べるには、このlichess の機能で十分すぎるほどです。局面検索機能は、chessbase のアプリでも使えると聞いていますが、こちらは有料だったと思いますので、無料でこの機能が使えるのはありがたいことです。ただし便利ではあっても、勝率ばかりを追って指す手を選ぶのは危険なので、きちんと自分のスタイルに合った手を選びたいですね。
コラムや解説動画、ゲーム中継などの機能がないことを踏まえれば、総合的にはchess.com に劣るlichess ですが、オンライン対戦も使いやすいですし、chess.com ほどではないにしても、マスターも多数参戦しているようです。興味を持った方は是非アプリでのlichess をチェックしてみてください。
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