The 8th Round Results
81 NOGUCHI Koji 2040 1/2 RUDOLF Anna 2323
88 FLEURQUIN Brian 1751 0-1 NANJO Ryosuke 2280
146 NAKAMURA Naohiro 2000 1-0 VALOIS Magali 1479
108 PRZEZDZIECKA Marta 2250 1-0 SHINODA Taro 1906
101 KANDA Daigo 1933 0-1 PAPP Petra 2296
The 9th Round Results
48 NANJO Ryosuke 2280 1/2 BOKROS Albert 2472
87 PAPP Petra 2296 1-0 NOGUCHI Koji 2040
92 DOLUHANOVA Evgeniya 2269 0-1 NAKAMURA Naohiro 2000
168 SHINODA Taro 1906 1-0 LANTOINE Gauthier 1630
南條君のGMとのドローから始まった今大会は、尚広君、野口さんも上位から次々とポイントを取り、最後までその勢いが続きました。この3人がどれだけ上位からポイントを取ったか、以下に示しておきます。(敬称略)
南條遼介 1.5/5 (GM Mekhitarian 1/2, GM Berczes 1/2, IM Bokros 1/2)
中村尚広 3.5/7 (IM Gara 1, WGM Doluhanova 1, FM Ferreira 1/2, FM Wahedi 1/2, IM Zozulia 1/2 )
野口恒治 2/6 (FM Calistri 1, IM Pieniazek 1/2, WGM Rudolf 1/2)
こうして見ると特に尚広君は素晴らしい戦績ですね。カペルはそのトーナメントの性質上、レイティング差が200~300ある相手と当たることが多いです。そして300以上レイティングが上の相手からポイントを取るのは、当然簡単ではありません。私の最高戦績だった2008年のカペルも、ドイツのIM から1.5P 取るのが精一杯でした。そんなカペルで上位者相手に3.5/7 も取り、勝ち越しでトーナメントを終えたのは、私が知る限りでは尚広君が初めてです。
もちろん今回でFM の基準である2300に、大幅に近づいた南條君にも注目です。今年、3年ぶりの日本人FM が誕生することは、ほぼ間違いないでしょう。私もうかうかしていられないですね。
とにかく皆さん、最後まで頑張りました。あとは無事な帰国を願っています。
1 件のコメント:
皆さん、おつかれさまでした!
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