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2025/06/24

My Memorable Games of 2024-2025 Vol.4


昨年の全日本選手権で指したゲームの中では、こちらの前嶋くんとの棋譜も印象的でした。序盤から分からないセオリーになりながら、上手く試合運びができたと思っています。

Maeshima, H (JPN, 1918) - Kojima, S (IM, JPN, 2299)
Japan Chess Championship 2024 (6)

1. c4 c6 2. d4 d5 3. Nf3 Nf6 4. Nc3 dxc4 5. a4 Bf5 6. Ne5 Nbd7 7. Nxc4 Nb6 8. Ne5 a5 9. e3 g6!?

かつてハワイでアメリカのGM Samuel Shanklandと指した際は違う変化を選びました。9... Nbd7 10. Qb3 Nxe5 11. dxe5 Nd7 12. e4 はよく勧められる変化ですが、ドロー手順があるためこの試合では避けることにします。

10. g4!?


f5のビショップを満足に働かせないようにする白の工夫として、ポーンで狙う手はしばしば見られますが、考えたことのないタイミングでした。g7-g6の形を決めているためBf5-Bg6ができませんが、同時にBf5-Be6の組み直しも悪くないと考えられます。10. Bd3 Bxd3 11. Nxd3 Bg7 12. O-O O-O 13. b3!? はメインの変化で白はBc1-Ba3からe7を攻撃できます。

10... Be6 11. Be2 Nfd7 12. Nd3 Bc4!?

将来的にNd3-Nf4 or Nd3-Nc5がe6のビショップを狙う良い動きになりそうなので、早めにe6からビショップを退避させ、場合によっては白のナイトとの交換を目指します。

13. e4 Bg7 14. Be3 Ba6!?


Bc8-Bf5-Be6-Bc4-Ba6 というかなり変わったマヌーバリングです。白がe3にビショップを置いたことを見て、Nb6-Nc4を狙うアイディアです。

15. e5?!


d4へのプレッシャーを受けるため黒のビショップのダイアゴナルを止める狙いですが、d5のマスが弱くなるうえ、d4が動きづらくなり、逆にターゲットになりやすいという弱点を抱えます。ここはc3のナイトの守りが一時的になくなることを気にしすぎず、15. b3 くらいでc4のマスを受けておくべきだと思います。

15... Nc4 16. b3 Nxe3 17. fxe3 c5!

ダブルポーンでd4を固く守ったつもりだったかもしれませんが、このブレイクで再度d4を弱めることができます。eファイルの孤立ダブルは弱点になりすぎてしまうため、このc5ブレイクを白から取れないのがこのポーンストラクチャーの弱点です。

18. Nf4 e6 19. h4 O-O 20. Ne4 cxd4 21. exd4 Qb6!


白はg2-g4との組み合わせでキングサイドの強襲を考えますが、センターポーンと初期位置のキングがあまりに不安定で上手くいきません。

22. g5 Nxe5!

22... Rfd8 のような手でも十分ですが、e4,f4に並んだナイトがどちらも浮いていることを利用したタクティクスで勝負は決まります。

23. dxe5 Qb4+ 24. Qd2 Qxe4 25. O-O Rad8 26. Qa2 Bxe5


e5のポーンが落ちて黒マスビショップまで参戦することになれば、白キングは風前の灯火です。

27. Bxa6 Bxf4 28. Rae1 Be3+ 29. Kh2 Qxh4+ 30. Kg2 Qg4+ 31. Kh2 Rd2+ 32. Re2 Bf4+ 33. Kh1 Qh3+ 34. Kg1 Be3+ 35. Rff2 Rd1+ 0-1


Slav Defenceは長く指していますが、試合のたびに初体験の形になることがまだまだあります。昨年の全日本選手権では、汐口くんとの試合もかなりカオスでした。

2025/01/03

Hanoi GM1 chess tournament 2025 Day1

今朝、香港からベトナムのハノイに戻り、早速新しいGMトーナメントに参加しています。思えば、長いチェスキャリアの中でも国境を越えて2日連続試合は初めてだと思います。ハンガリー、セルビアのような隣国同士でも、もう少しスケジュールに余裕を持たせていました。今回のハノイの試合は10人9Rのラウンドロビンで、6日間に渡ってゲームをします。初日の今日は1試合のみで助かりました。相手はフィリンピンのGM Gomez John Paulで、6年ぶり2回目の対戦となります。

Gomez, J P (GM, PHI, 2405) - Kojima, S (IM, JPN, 2316)
Hanoi GM1 chess tournament 2025 (1)

1. Nf3 d5 2. d4 Nf6 3. c4 c6 4. cxd5 cxd5 5. Nc3 Nc6 6. Bf4 a6 7. e3 Bg4 8. h3 Bxf3 9. Qxf3 e6

前日の香港最終戦と同様に早い段階でビショップナイトの交換になり、不均衡が生まれます。一般的にSlav Exchangeにおいては、黒は白マスビショップをナイトと交換してもさほどリスクは高くありません。しかし、このオープニング特有の対称ポーンストラクチャーにより、チャンスを作る場所はある程度限定されます。

10. Bd3 Bd6


白のダブルビショップを残させても、10... Be7から黒マスビショップを盤上に残し、単純化を避けるのもありえます。

11. Bxd6 Qxd6 12. O-O O-O 13. Rfc1 Rfc8 14. Qd1 Nd7

黒マスビショップも簡単に交換に応じてきたことから、Gomezもこの試合、さほど勝負にくる気がないことがなんとなく伝わってきました。後はcファイルの応酬ですが、再度ビショップナイトの交換を絡めて単純化をはかります。

15. Ne2 g6 16. Rc3 Nb4 17. Rxc8+


白は白マスビショップを諦めました。17. Bb1 Rxc3 18. Nxc3 Rc8ならば黒は早くcファイルを抑えられて満足ですが、それでも互角の形勢でしょう。

17... Rxc8 18. Rc1 Rxc1 19. Nxc1 Nxd3 20. Nxd3 Qc6 21. Qd2 1/2-1/2

ドローが許される20手を超えた段階で相手からオファーがありました。1日2試合スケジュールになる明日からが本番です。引き続き頑張ります。

1/3 15:00 R1 Gomez, J P (GM, PHI, 2405) - Kojima, S (IM, JPN, 2316) 1/2-1/2
1/4 09:00 R2 Kojima, S (IM, JPN, 2316) - Tran Tuan Minh (GM, VIE, 2437)
1/4 16:00 R3 Setyaki, A J (IM, INA, 2417) - Kojima, S (IM, JPN, 2316)
1/5 09:00 R4 Kojima, S (IM, JPN, 2316) - Lee, J (IM, KOR, 2438)
1/6 09:00 R5 Dang Hoang Son (FM, VIE, 2338) - Kojima, S (IM, JPN, 2316)
1/6 16:00 R6 Nguyen Anh Dung (GM, VIE, 2429) - Kojima, S (IM, JPN, 2316)
1/7 09:00 R7 Kojima, S (IM, JPN, 2316) - Jani Kushal R (IND, 2319)
1/8 09:00 R8 Khuong Duy Head (IM, VIE, 2410) - Kojima, S (IM, JPN, 2316)
1/8 16:00 R9 Kojima, S (IM, JPN, 2316) - Liyanage, R D (IM, SRI, 2397)

Hanoi GM1 chess tournament 2025 Pairings and Results

明日はベトナム代表GM Tran Tuan Minhと13年ぶりの対戦です。当時は互いにFMで、ブダペストでの初顔合わせでした。久々の再戦も楽しみです。
試合前はハノイでお気に入りのCafe Dinhでヨーグルトコーヒーをいただいてきました。エッグコーヒーが有名なベトナムですが、日本では聞き馴染みのないコーヒーの種類が多く、カフェに足を運ぶのが楽しいです。

2025/01/02

Hong Kong International 2024 Day7

香港での年越しトーナメントは、本日無事に最終戦を終えました。私は最終戦、香港のKwongとの試合に勝ち、4勝2敗3ドロー、12位でのフィニッシュでした。賞金の出る10位までに入れなかったのは残念ですが、それなりの試合内容はできたと思います。優勝は中国のGM Bai Jinshiで、私と試合をした3人のGMも6/9以上で入賞を果たしています。入賞者の皆さん、おめでとうございます!

最終戦の相手であるKwongとは、一昨年の杭州アジア大会で対戦しています。香港代表としては、他のメンバーよりは少し力が落ちると思っていましたが、今大会では自国の若手強豪、Kao, Jamison Edrichを破るなどの好成績をこのラウンド前まで残していました。私も以前勝ったことはあまり意識しないよう試合に臨みます。

Kwong, W K (HKG, 1968) - Kojima, S (IM, JPN, 2326)
Hong Kong International 2024 (8)

1. d4 d5 2. Nf3 Nf6 3. c4 c6 4. e3 Bf5 5. Nc3 e6 6. Bd3 Bxd3 7. Qxd3 Bb4!?

7... Be7がメインの準備でしたが、なるべく勝ちたかった最終戦では、ビショップナイトの交換から不均衡を作りにいくことにします。

8. O-O Nbd7 9. a3 Bxc3 10. Qxc3 O-O 11. b3 Re8 12. Bb2 h6 13. Qd3 a5 14. Rfd1 Ne4 15. Nd2 Nxd2 16. Rxd2 a4!


このaポーン突きを許してくれたのはラッキーでした。c4がアウトポストとなり、黒はナイトの強さを主張できます。

17. b4 Nb6 18. c5 Nc4 19. Re2 Qf6?!

ここまでは作戦通りでしたが、ここでは19... f5!と指して白のe3-e4を止め、c4のナイトをより安定させるほうが良かったでしょう。ポーンストラクチャーを早めに決めすぎることを嫌いましたが、e5の弱さを活用できるピースはもう白に残っていません。

20. Bc3 Red8 21. e4 Qg6 22. f3 b5 23. cxb6 Nxb6 24. Be1 Nc4 25. Bg3 Nd6 26. Rd1


局面を改善するアイディアとして、c4からb5へのナイトの切り替えを目指します。白はそれを防ぐために26. Bxd6 Rxd6と進めても良かったでしょう。

26... dxe4! 27. fxe4 Nb5 28. Qe3 Rd7 29. Red2 Rad8 30. Bh4 f6 31. Bf2 e5 32. d5?

本譜のポーンは取り返せないので、32. dxe5 Rxd2 33. Rxd2 Rxd2 34. Qxd2 fxe5とすべきです。しかし、これでもe4とa3にターゲットとなるポーンを持つ白のほうが実戦で気には指しづらいと思っていました。

32... cxd5 33. Qc5 Nc7! 34. exd5 Rxd5


おそらく彼はこのポーンが取られることを読み落としていたのでしょう。d5での駒の利きの数は黒が足りていませんが、白ルークを5段目に誘い出せばクイーンがb1に跳びこむ手がバックランクメイトになります。

35. Rxd5 Rxd5 36. Qc4 Kh7

h8とどちらか迷いましたが、いずれにせよa2-g8ダイアゴナルからずれてピンを外せば黒は問題ありません。依然としてb1でのバックランクメイトがあるため、白はd5でピースを取ることができません。

37. Rc1 Qf7 38. Be1 Nb5 39. Qc2+ Qg6 40. Qxa4 Qd3!?


40... Nd4!もフォークを狙う強力な手です。白は一時的にポーンを取り返しましたが、a3が落ちるので黒勝勢のエンドゲームとなります。

41. Qc2 Qxc2 42. Rxc2 Nxa3 43. Rc1 Rd3 44. Kf1 Rb3 45. Rc5 Kg6 46. h3 h5 47. Bd2 Rb2 48. Bc1 Rb1 49. Ke2 Nb5 50. Bd2 Nd4+ 51. Kd3 Nb3 52. Kc2 Nxd2 53. Kxd2 Rxb4

クイーンとマイナーピースを捌き、2ポーンアップのルークエンディングになればあとは時間の問題です。少し手数はかかりましたが、大きな間違いはなく勝てました。

54. Ke3 Kf5 55. Ra5 h4 56. Kf3 Rb3+ 57. Kf2 Kf4 58. Ra7 Rb2+ 59. Kf1 g5 60. Ra3 e4 61. Rc3 f5 62. Ra3 Rd2 63. Rb3 Rd3 64. Rb5 Ke3 65. Rb1 f4 66. Re1+ Kd4 67. Ra1 Rc3 68. Rd1+ Ke5 69. Rd8 Rc1+ 70. Ke2 Rc2+ 71. Kf1 f3 72. gxf3 exf3 73. Rf8 Ke4 74. Ra8 Rd2 75. Ra5 Kf4 76. Ra4+ Ke3 77. Ra3+ Rd3 78. Ra1 Rd4 79. Ra3+ Kf4 80. Kf2 Rd2+ 81. Ke1 Re2+ 82. Kf1 g4!


gポーンを捨ててhポーンをパスポーンにすると同時に、相手のgポーンを壁にして白ルークのチェックを防ぎます。

83. hxg4 h3 84. Ra8 h2 85. Rh8 Rg2 86. g5 Kg3 0-1

今大会は30手前後の短手数ゲームが多かったので、こうして長いゲームをしっかり指しきれたのは大きな収穫です。まずかった点を修正してすぐ次のトーナメントに向かおうと思います。

12/27 15:30 Player's Meeting, 16:00 R1 Wong, C (HKG, 1925) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 0-1
12/28 10:00 R2 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Sethuraman, S.P (GM, IND, 2586) 1/2-1/2
12/28 16:00 R3 Bernadskiy, V (GM, UKR, 2546) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 1-0
12/29 10:00 R4 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Nissinen, N (CM, HKG, 2190) 1-0
12/30 10:00 R5 Lam, C (CM, HKG, 2065) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 0-1
12/30 16:00 R6 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Jiang, L (CHN, 1861) 1/2-1/2
12/31 10:00 R7 Priasmoro, N (GM, INA,2445 ) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 1-0
01/01 10:00 R8 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Shen, F (CHN, 1980) 1/2-1/2
01/02 10:00 R9 Kwong, W K (HKG, 1968) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 0-1

Hong Kong International 2024 Final Standings
Hong Kong International 2024 Live Games

香港最後の夕飯は行列のできる人気店、新景園咖喱小廚の香港カツカレーにしました。巨大な揚げたてポークチョップが、なぜか2枚も乗っています。相席した中国本土からのお客さんは、量が多すぎて持ち帰っていました。

2025/01/01

Hong Kong International 2024 Day6

年明けの香港の空は、華やかな花火で彩られました。

皆さん、明けましておめでとうございます。久々の大晦日も元日も試合というスケジュールです。2025年最初の公式戦は中国のジュニア、Shenとの対戦になりました。ここまでGMに3敗、それ以外に4勝という戦績で、私以外の日本からの参加者2人にも勝っています。GMに負けた3試合もかなり良い内容の試合を指しており、2025年の指し始めとしてなかなか嫌な相手でした。

Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Shen, F (CHN,1980)
Hong Kong International 2024 (8)

1. d4 d5 2. c4 c6 3. Nc3 dxc4 4. e3 b5 5. a4 b4 6. Ne4 Qd5 7. Nd2 c3 8. bxc3 bxc3 9. Nb1 Qa5 10. Qc2 e6!?

この手は知りませんでしたが、ポーンの構造を考えれば黒は十分に指せそうです。ポーンを取り返した後に、どのように優位を築くか白の構想が問われます。

11. Nxc3 Bb4 12. Bd2 Nf6 13. Nf3 Nbd7 14. Be2 O-O 15. O-O c5 16. dxc5 Qxc5 17. Rfc1!?


私はこの時点でクイーン交換を見据え、cファイルを早く抑えることで白の少しアドバンテージがあると考えていました。代わりに17. Qb2 Qe7 18. a5!と指す流れもあったようで、本譜のa7-a5を止め、b4のビショップを不安定にします。

17... Bb7 18. Nb5 Qxc2 19. Rxc2 a5 20. Rb2 Bxd2 21. Nxd2 Ne4 22. Nc4?!

ここまでは良かったのですが、少しピース交換の良し悪しを前日に続いて間違えます。ここは相手の誘いに乗り、ナイト交換に応じるのがベストでした。22. Nxe4! Bxe4 23. Nd6! Nf6 e4のビショップは意外と行き場がありません。 (23... Bg6 24. Nc4! b5からc4へ切り替える発想が試合中ありませんでした。) 24. Nxe4 Nxe4 25. Bf3 f5 26. Bxe4 fxe4 27. h4+/- マイナーピースを捌いても、ポーンストラクチャーを乱せば白にのみチャンスのある局面です。

22... Bc6 23. Nc7


ビショップに逃げられてみると予想よりa5を狙うアイディアがなく、黒もa4をナイトで当てにきてアドバンテージが無いように思えました。実際には23. f3 Nec5 24. Rc2として勝負できるようですが、自信がありませんでした。

23... Ra7 24. Nb5 Raa8 25. Nc7 Ra7 26. Nb5 Raa8 1/2-1/2

1年の最初の試合として少し冴えませんでしたが、早めに試合を終わらせました。

12/27 15:30 Player's Meeting, 16:00 R1 Wong, C (HKG, 1925) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 0-1
12/28 10:00 R2 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Sethuraman, S.P (GM, IND, 2586) 1/2-1/2
12/28 16:00 R3 Bernadskiy, V (GM, UKR, 2546) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 1-0
12/29 10:00 R4 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Nissinen, N (CM, HKG, 2190) 1-0
12/30 10:00 R5 Lam, C (CM, HKG, 2065) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 0-1
12/30 16:00 R6 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Jiang, L (CHN, 1861) 1/2-1/2
12/31 10:00 R7 Priasmoro, N (GM, INA,2445 ) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 1-0
01/01 10:00 R8 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Shen, F (CHN, 1980) 1/2-1/2
01/02 10:00 R9 Kwong, W K (HKG, 1968) - Kojima, S (IM, JPN, 2326)

Hong Kong International 2024 R9 Pairings
Hong Kong International 2024 Live Games

本当であれば2024年の総括なども書きたかったところですが、試合が続いて余裕が無いので帰国して気が向いたらということにします。明日はいよいよ香港での最終戦で、それが終わり次第、ベトナムのハノイに戻りGMトーナメントに参加します。

2024/12/27

Hong Kong International 2024 Day1

今日から香港のQueen Elizabeth Stadiumで、Hong Kong International 2024が始まりました。14時前に会場に足を運び、エントリーの確認をしてネームカードを貰います。今大会は電子機器は当然としても、ペンなども持ち込みは禁止で、プレーヤーは全て会場入り口で荷物を預け、金属探知機をくぐって試合をする部屋へ入ることとなります。この厳重さはオリンピアードと遜色ありません。さらに会場内で驚いたのは棋譜が紙ではなく、iPad上のアプリで記録する形式だったことです。

少し慣れない形式に戸惑いもしましたが、大きなトラブルもなく初戦がスタートしました。フィリンピンのGM2人を始め、14名ほどエントリーしながら来なかったプレーヤーがおり、オープンセクションは計57名となっています。私の初戦の相手は地元、香港の若いプレーヤーです。

Wong, C (HKG, 1925) - Kojima, S (IM, JPN, 2326)
Hong Kong International 2024 (1)

1. d4 d5 2. c4 c6 3. cxd5 cxd5 4. Nc3 Nf6 5. f3!? Qb6 6. e4 dxe4 7. fxe4 e5 8. Nf3!?

Slav Exchangeのf2-f3ラインは10年以上前に上杉くんから教えてもらい、いくつか対策を見ていました。黒からe7-e5と突くプランはCaro-Kann Fantasyと通じる局面になり、私の好みです。これに対して白がd4をナイトで守る手は珍しく、どうするか悩みました。8. Bb5+ Nc6 9. d5 Bb4 10. Qd3 a6 11. Ba4 Qa5 12. Bd1 Nd4が私に知っている変化です。

8... exd4 9. Qxd4 Bc5 10. Qe5+ Be6 11. Nd5 Nxd5!?


a7-g1ダイアゴナルを抑え、白のキャスリングを止めている点は黒が良いですが、白のナイトの跳びこみで応戦します。ここでは11... Bf2+! 12. Kd1 Qd8 13. Bb5+ Nc6 14. Ke2 O-Oと進めるのが良いようで、黒はクイーンを退いて守り、満足な局面です。これに対し、本譜のピースを捨てる変化も、白がキングの安全を確保するのが難しく面白い流れになります。

12. exd5 Nd7?!

これでピースを捨てても白はキングとクイーンが不安定で面白いと思いましたが、ナイトをいきなり捨てる手が良かったでしょう。12... Nc6! 13. dxc6 O-O こうして白マスビショップを残したままeファイルからの反撃を見せると、白はどうキングの守りをまとめるか悩むところです。

13. Qe2!


白は冷静です。g7を取るのは危険で、13. Qxg7? O-O-O! 14. dxe6 Qxe6+ 15. Kd1 Ne5+! 16. Bd2 Nxf3 17. gxf3 Bb4ならば黒はアタックを続けられます。

13... O-O 14. dxe6 Rae8 15. Kd1!

黒は白マスビショップを捨て、eファイルからの反撃でバランスを取ろうとします。これに対して白は早めにキングがクイーンサイドに向かうのが良いアイディアで、ぎりぎり白キングはつかまりません。対して15. exd7 Rxe2+ 16. Bxe2 Rd8 17. Kf1 Rxd7-/+ とクイーンを捨てるのは、白のキングは依然として危険なうえ、ピースが連携できずに黒優勢です。

15... Rxe6 16. Qb5 Qc7 17. Bd3 Rd8?


c,d,eファイルの3つのファイルを最大限活用することが、黒がピースの代償を取る一番の方法だと思ったのですが、少し安直でした。代わりに17...a6でクイーンを追い払い、様子を見るべきです。

18. Kc2?

キングがcファイルに逃げたい気持ちは分かりますが、c2は見た目通り危険です。18. Bg5! Nf6 19. Rc1 Rxd3+ 20. Qxd3 Rd6 21. Nd4!ならば黒は駒を取り返すことが難しく、厳しい形勢でした。

18... a6! 19. Qb3?


この手でピースが返ってくることが決まり、黒は一安心です。検討ではc4にクイーンを逃がす手はどうかと話し合いました。19. Qc4! b5 20. Qc3 b4 21. Qc4 Nb6 22. Qb3 (22. Qxa6? Nd5! 23. Qc4 Rc6! 24. Kb1 Be3!-+) 22... Nd5 23. Bc4 Be3 24. Kb1 Rc8 25. Nd4 Bxd4 26. Bxd5 Re2 この変化はコンピュータの解析で見つけたもので、試合では指せた自信がありません。

19... Be7+! 20. Kb1 Nc5!-+

クイーンとビショップの位置が悪く、この手がフォークになってしまいます。ピースを取り返せば、黒はルークの働きの差で勝勢と考えられます。

21. Bxh7+ Kxh7 22. Qc2+ Kg8 23. a3 Rc6 24. Be3 Nd3 25. Qb3 Bf6 26. Nd4


26. Ra2 Qe7は次にQe7-Qe4が厳しい狙いとなります。

26... Bxd4 27. Qxd3 Bxb2 0-1

ピースを捨てて展開の早さで勝負する、普段はあまりやらない流れだっただけに、なんとか勝つことができて良かったです。次はトップボードでインドのGM Sethuramanとの対戦です! 貴重な機会をいただけたので、全力で食らいついていこうと思います。

12/27 15:30 Player's Meeting, 16:00 R1 Wong, C (HKG, 1925) - Kojima, S (IM, JPN, 2326) 0-1
12/28 10:00 R2 Kojima, S (IM, JPN, 2326) - Sethuraman, S.P (GM, IND, 2586), 16:00 R3
12/29 10:00 R4
12/30 10:00 R5. 16:00 R6
12/31 10:00 R7
01/01 10:00 R8
01/02 10:00 R9

Hong Kong International 2024 R2 Pairings
Hong Kong International 2024 Live Games

香港ではお茶の時間と称し、14時過ぎにお昼とは別メニューを出す店がちらほら見られます。この日の昼食は少し遅めにシンガポールレストランで、ティータイムメニューにあった麺類をいただきました。おそらくお昼時を少し過ぎるとお得になるのだと思います。

2024/12/08

有田セラミック・チェス大会2024

京都での大会終了後、下関、小倉と西に移動してきて、今日は1年ぶりの佐賀県有田町のチェス大会です。有田セラミック・チェス大会は伊万里チェスクラブが主催する非公式大会で、有田町の九州陶磁文化館で開催されるようになり、今年で3回目となります。私は一昨日、去年に続いての参加でしたが、福岡の北、小倉からの朝の移動は初めてで少し大変でした。
この大会の一番の特徴はほぼ全てのボードで、有田焼のチェスピースが使われていることです。有田焼のチェスピースは色味がどれも異なっており、プレーヤーは相談して好きなピースの置かれたボードに移動して指すことになります。ボード順が決まっておらず、様々な有田焼のチェスピースに触れられるのもこの大会の魅力です。公式戦ではこうはいきません。

今年は20名の参加者が集まり、10時45分の定刻から初戦が行われました。1-2Rはなるべく九州在住のメンバーと本州から遠征してきたメンバーを当てるようにします。私の初戦の相手は福岡の岡村さんで、2年前のこの大会最終戦以来の対戦となります。

Okamura, M - Kojima, S
Arita Ceramic Chess Tournament 2024 (1)

1. d4 d5 2. c4 c6 3. Nf3 Nf6 4. e3 Bf5 5. Nc3 e6 6. Be2 h6 7. O-O

白はNf3-Nh4のアイディアを使ってこなかったため、黒はビショップを退くマスを確保できました。これに対して面白いのはビショップを動かし直して交換を強制する手です。7. Bd3 Bxd3 8. Qxd3= もちろん互角の局面ですが、h7-h6を待ってからビショップをぶつけることで、6. Bd3 Bg6!?を避けて局面を単純化できます。

7... Nbd7 8. b3 Bd6 9. Bb2 O-O 10. Rc1 Qe7 11. Re1 Rad8 12. cxd5 exd5 13. Bf1 Rfe8 14. g3 Ne4! 15. Nxe4 Bxe4


ビショップで取り返すのが自然だと思いましたが、ポーンを押し込んでスペースを拡大するアイディアが勝りました。5... dxe4! 16. Nd2 Nf6 17. Nc4 Bc7-+ 確かに黒はh6-h5-h4なども使って白キングにプレッシャーをかけられるのに対し、白は明確なプランを持ちづらい局面です。

16. Bg2 a5 17. a4 Nb8

b4の弱くなったマスを利用しようと考えましたが、少し時間がかかります。7... h51のようにキングサイドで動いても良かったでしょう。

18. Bc3 Bb4 19. Bxb4 Qxb4 20. Nd2


試合後、岡村さんにはb3ではなくb4をカバーすべきで、そのためのナイトの正しいルートはNf3-Ne5-Nd3であることを指摘しました。本譜は明らかなナイトの使い方が消極的です。

20... Bg6 21. Nb1 Na6 22. Nc3 Qb6 23. Na2 Re7 24. Bf1 Nc7 25. Nc3 Ne6 26. Bg2 Rde8 27. Bxd5?!

次のNe6-Nxd4をどう受けるか悩む局面で、27. Rf1は指すのに対抗があるでしょう。本譜は私も考えていた手で、2ピースvs.2ポーン+ルークのマテリアルになります。点数上は白が勝るように見えますが、黒の2ピースが抑える白マスのコントロールは強力です。

27... cxd5 28. Nxd5 Qd8


バックランクは気にせず、c5のマスに利きを持ち、dポーンを早めにブロックできるd6のマスがクイーンの逃げ場所として勝ります。28... Qd6 29. Nxe7+ Rxe7

29. Nxe7+ Rxe7 0-1

ここからという局面で白の時間が落ちました。黒が指しやすいと思っていましたが、d4-d5と押し込まれた局面は予想よりも簡単ではないようです。
初戦が終わると2階のカフェで昼食を取ります。食後のコーヒーやお茶は数種類の古伊万里のカップでいただくことができ、その説明も見ることができます。こちらは染付龍波楼閣文小椀という200年ほど前の古伊万里だそうです。
私たちが試合をしたのは九州陶磁文化館の1階ロビーで、そこからはガラス越しに庭園を眺めることができます。紅葉のちょうど良い時期ではありますが、庭園に出るにはコートを羽織らないと肌寒くもあります。
私は最初の3試合九州のメンバーと試合をし、最後に同じ関東からの遠征組である山口くんに勝って4連勝での優勝を決めました。有田セラミック・チェス大会は3年連続の優勝となりますので、とても嬉しいです。毎年恒例、有田焼の賞品はまだ開けていませんので、こちらは帰宅してからの楽しみにしたいと思います。参加者、運営の皆様、ありがとうございました。

2024/11/29

Kyoto Gion Open 3 Day1

本日から京都の知恩院和順会館で、京都祇園オープン3が始まりました。3年前は参加できませんでしたので、私にとって京都での大会は今回が初めてです。3日間で6試合を指す今大会には、海外からの参加者も含めて47名が集まっています。

Takayasu, N (JPN, 1756) - Kojima, S (IM, JPN, 2320)
Kyoto Gion Open 3 (1)

1. d4 d5 2. c4 c6 3. Nf3 Nf6 4. Nc3 dxc4 5. a4 Bf5 6. e3 e6 7. Bxc4 Bb4 8. O-O O-O 9. h3 Nbd7 10. Nh4 Bg6 11. Nxg6 hxg6 12. Bd2

昨年不調だったチェコの最終戦では、12. Qb3でドローオファーされてすぐに受けました。今日は12... Qb6と返し、クイーン交換になってもゲームをするつもりでした。

11... a5 13. Qc2 Qe7 14. Rfd1 Rfd8 15. Bd3?!


Qd1-Qc2セットアップの良い点は、黒が慌ててe6-e5ブレイクを行うとg6を取れることにあります。白からビショップを退く手はf7のピンが消えてe6-e5がすぐできるようになるうえ、d3の位置は将来的にナイトやルークのターゲットになりえます。

15... e5! 16. dxe5 Qxe5 17. Ne2 Bd6!?

ダブルビショップを持たせている黒にとって、黒マスビショップの交換はありがたいことです。17... Nc5 から黒マスビショップ交換を受け入れて、d3のビショップをすぐ狙う手も良かったでしょう。ただし私はh2-h3をすでに白が突き、少し黒マスが弱くなっていることを利用し、黒マスビショップを残して白キングへのダイレクトアタックのチャンスを探すことにしました。

18. Ng3 Nc5 19. Bc3 Qe7 20. Be2?


クイーンが退いたことで黒マスビショップがg3のナイトに直射していることを見落としています。20... Nf120...Ne2と退いて互角の形勢だったでしょう。

20... Bxg3 21. fxg3 Qxe3+ 22. Kh2 Nce4 23. Bf3?!

見落としでe3を落としてしまったのは仕方がないとして、この1ポーンダウンを粘るためには白はピースをなるべく残すべきです。23. Be1と退いてg3を受けるほうが良かったでしょう。

23... Nxc3 24. Qxc3 Qxc3 25. bxc3 Nd7!


アウトポストであるc5にナイトを切り替え、b7を守るのが良いアイディアで、白からの反撃を許しません。

26. Rab1 Nc5 27. Rxd8+? Rxd8 28. Rd1? Rxd1 29. Bxd1 b5 30. axb5 cxb5 31. Bc2 a4 32. g4 a3 33. Bb1 Na4 0-1

2つのルークを交換してもらえたのも黒にとっては一直線に勝ちのエンドゲームに入る楽な展開です。いずれにせよ黒が勝勢ですが、27. Rd4のような手で粘るべきでした。2戦目は相手の近くで不戦勝となり、初日は8人いる連勝者のうちの1人となっています。2日目も頑張ります。

Kyoto Gion Open 3 R3 Pairings

紅葉が見頃を迎える京都は多くの観光客でにぎわっており、和順会館隣の平山公園でも、レンタル着物で記念写真を撮る人を多く見かけました。

2024/11/02

Japan Open 2024 Day2

今日はトップボードでIM対決がありました。

名古屋のジャパンオープン2日目です。午前の試合は初対戦となる山口くんに黒を持つことになりました。初日を終え2連勝は20名近かったですが、ここからどんどん全勝者も削られていくことになります。

Yamaguchi, T (JPN, 1940) - Kojima, S (IM, JPN, 2320)
Japan Open 2024 (3)

1. d4 d5 2. c4 c6 3. Nf3 Nf6 4. Nc3 dxc4 5. a4 Bf5 6. e3 e6 7. Bxc4 Bb4 8. O-O O-O 9. Qe2 Bg6 10. Ne5 Nbd7 11. Nxg6 hxg6 12. e4?!

Classical Slavではe3-e4と突き直してセンターの厚みを活かしつつ、ビショップの利きを開くのが基本ですが、ここはタイミングが早すぎます。12. Rd1 Qc7 13. e4 e5と進める準備でした。

12... Nb6! 13. Rd1


オンラインの試合では、13. e5 Qxd4 14. Bxe6 Rae8 15. exf6 Rxe6という進行で満足なゲームをいくつか指しています。白はせっかくのセンターが活きないため、はやりd1にルークを置いてd4ポーンを支えてからe3-e4と突き直すべきです。

13... Bxc3 14. bxc3 Nxc4 15. Qxc4 Nxe4 16. Ba3 Re8 17. Re1 Nf6 18. Rab1 Qc7 19. Bc1 Rad8

1ポーンアップしたうえ、黒は上手くルークを活用できて大満足です。白はビショップを持ちますが、白マスを抑えられない弱点がこの後、浮き彫りになります。

20. g3 Nd5 21. Qb3 Rd7 22. Re5 Red8 23. h4 c5!


ポーンを崩すことでd5のマスをアウトポストにし、ナイトvs. ビショップがナイト側に有利になるようにしていきます。

24. h5 cxd4 25. cxd4 gxh5 26. Rxh5 Rc8

cファイルを開いたのでルークをcファイルに切り替えます。相手が孤立ポーンを持つとついついそこに戦力を集中してしまいがちですが、隣のオープンファイルからの侵入を狙ったり、ピースの交換から有利なエンドゲームを目指すのも、相手に孤立ポーンを持たせた際の有効な作戦です。

27. Bd2 g6!


焦ってクイーンが入る手は、c8取りがバックランクメイトになるため大失敗です。27... Qc2? 28. Rc1! 本譜ではこれを外すため、g7にあらかじめキングの逃げるマスを作っておきます。

28. Rh4 Qc2 29. Qb5 Rdc7! 30. Rc1 a6!

この手で満足であると判断し、27...g6を指しました。クイーンの取り合いの際は一時的にb5でポーンを返すことになりますが、ピースが捌けて白のダイレクトアタックのチャンスが無くなれば、アウトポストのナイトが強力で黒は勝てるエンドゲームです。また30... Qxd2? 31. Rxc7 Qe1+ 32. Kg2 Nxc7 33. Qxb7はフォークが決まって白はピースを取り返すことができます。

31. Qa5?


このクイーンの位置では戦えないため、私はほぼ考えていませんでした。クイーンを退いてビショップを守る手が唯一の手段ですが、31. Qe2 Qf5!としてe5を守るクイーンの位置が素晴らしく、黒の勝勢です。

31... Qd3! 32. Rxc7 Rxc7 33. Bg5 Qc3 34. Qxd5


34. Qxc3 Rxc3としてクイーンを交換するしかありませんが、黒はすぐにaポーンを落として勝ちとなります。

34... exd5 35. Bf6 Qe1+ 36. Kg2 Qe4+

唯一メイトを防ぐ手であり、黒の勝勢を決める手でもあります。クイーンを返してメイトを防ぎ、エクスチェンジアップの黒は問題なく勝てそうです。

37. Rxe4 dxe4 38. a5 Kf8 39. g4 Rc3 40. Bd8 Ke8 41. Bb6 f5 42. g5 Kd7 43. Kf1 Rc2 44. Ke1 Rb2 45. Kf1 Rxb6


エクスチェンジを返しても勝ちのポーンエンディングに持ち込みます。

46. axb6 Kc6 47. Ke2 Kd5 48. Ke3 a5 49. Kd2 f4 50. Kc3 a4 51. Kb4 e3 52. fxe3 fxe3 53. Kc3 a3 54. Kc2 a2 55. Kb2 Kc4 56. Kxa2 e2 0-1

ここまで3試合のエンドゲームを全て勝ち切り、3連勝を決めました。続く4RはインドネシアのIM Hafizさんと手堅くドローで、3.5/4で2日目を終えています。4戦全勝は2人まで絞られているので、彼らに追いつけるように明日も頑張ります。

Japan Open 2024 R5 Pairings

夜は山本屋総本家で味噌煮込みうどんをいただきました。味噌煮込みうどん初体験の面子も大満足だったようです。
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