photo by Miklos,S
優勝はやはり、レイティング最高のIM Galyas でした。5勝1敗4ドローの単独7P。最近になって多少レイティングを落としたようですが、普段はGM クラスにも参加する強豪で、最後も余裕を持っての逃げ切りでした。インドのGupta にピースタダ落ちで負けはしましたが、他はさすがにしっかり指していましたね。後ほど、全ゲームをチェックしてみようと思います。
photo by Miklos,S
2位は私がKing's Indian を潰し損ねたFM Tesik, 今年16歳になる少年です。彼が一番IM ノームに手が届きそうでしたが、10Rで年下のGledura に黒で負け、あえなくノームは消滅しました。この大一番でSicilian Kan を使ったのには驚きましたが、それを見事に退けたGledura も流石でした(私とクイックドローで、やる気がないのかと思わせた直後の試合です。)。今回はノームを逃がしましたが、Tesik ならばこれからいくらでもチャンスがあると思います。
photo by Matsuzaki
そしてもう一人注目は、インドの12歳、Gupta です。初戦でPetran 爺ちゃんを速攻で潰していたので、なんだこいつはと早い段階からチェックしていました。私はなんとか白で勝ったものの、ハンガリーのIMたち、Galyas, Petran, Farago, Lengyel 4人全員に勝ったのは彼だけです。次の更新では+100 近くが決まっており、もう一つ別のトーナメントに出れば、2100台を飛ばして2200に乗るでしょう。同姓のGM のようにビッグになり、世界に名前を知られる日も近いかもしれません。
photo by Miklos,S
そして私は5勝3敗2ドローの6P、5位でのフィニッシュです。連勝でスタートしたので、これはもしかすると、などと考えましたが、やはりIM ノームはなかなか厳しいです。今回のノームの基準は、10試合で7.5P、つまり5勝5ドローが目安です。優勝したGalyas でもこの数字に届いていないので、ノーム達成がどれだけ厳しいかがお分かりいただけると思います。私は負けた3つの試合を全ドローか、1勝1敗1ドローにすれば計算上はノームに届きますが、なかなかそう単純ではないですよね(笑)8月までハンガリーであと6つ(もしかするとあと7つ)のIM トーナメントに参加する予定なので、これからも応援よろしくお願いします。
それではここからは、先程歩いてきたブダペスト市内の様子を写真でご覧ください。
宣言通り、最終戦を勝ったのでオクトゴン駅前のソフトクリームです。でかい!
デアーク広場を抜け、グリーンブリッジまで来ました。目的地の中央市場までもう少しです。
2年ぶりの中央市場。外からでは見ただけでは、何の建物か分からないでしょう。
一階は八百屋と肉屋を中心とした、食料品のゾーンです。
ハンガリー土産として代表的な、乾燥させて粉にしたパプリカです。
このパン屋のお姉さんが、中央市場で一番可愛いです。
野菜は近所のスーパーより安いですが、少ししか買わないと10円ぐらいしか変わりません(涙)
肉や野菜はキロいくら、という値段設定が多いです。アヒルの頭、キロ10円・・・
2階はハンガリーに衣装や刺繍、人形などが並ぶ土産物コーナーです。チェスセットもたくさんあります。
帰り道の本屋で見つけたチェスの本です。中身はパズルが中心でした。
White to Move
最後は立ち読みした本から出題。一番確実なな白勝ちの手順が分かりますか?