2015/07/17

蒲田温泉に行ってみた


今日は、明後日のトークイベントの打ち合わせのために池袋を訪れた後、品川でのレッスンまで時間があったため、蒲田の温泉に足を運んでみました。現在、自宅の風呂が工事中で使えないためです。ハンガリーでは、ルカーチ、セーチェニ、ルダシュ、ゲッレールトなどの有名な温泉に足を運んできましたが、蒲田の温泉は西口のなごみぐらいしか行ったことがありませんでした。チェスプレーヤーにとって、試合が毎月開催されることでなじみの深い蒲田ですが、天然温泉が湧いていることでも、実は有名なのです。

蒲田温泉はJR 蒲田駅から徒歩15分ほど、蒲田本町二丁目にあります。一見すると古い普通の銭湯ですが、名の通り天然温泉です。料金を払って浴場に進むと、温泉の湯は真っ黒で、浸かった体の部分は全く見えません。水質は少しぬめっていて、古い角質を溶かして肌をすべすべにする効能があるそうです。これが黒湯と呼ばれる天然温泉の特徴ですね。蒲田温泉には、42度と44度の黒湯風呂が2種、他にジャグジー風呂、電気風呂、サウナ、水風呂などが揃っています。


私があえて蒲田駅から少し離れた蒲田温泉を選んだのは、値段と設備のバランスを考えてのことです。西口駅前にある温泉施設、なごみは設備が大変充実しており、その点は文句のつけようがありませんが、入浴料が2300円とやや高額です。それに対して蒲田温泉は、タオルなどの貸し出し無しの基本入浴料が460円という安さです。浴室にはシャンプーとボディーソープもあり、サウナも基本入浴料に含まれています。(シャンプーが浴場になかったり、サウナだけ別料金の銭湯はざらにあります。)

蒲田温泉は、平日の夕方でも年配のお客さんで賑わっていますし、料金と設備を考えれば、非常に満足でした。これから暑いシーズン、皆さんも蒲田で試合をこなした後に、温泉でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

蒲田温泉

3 件のコメント:

ピカチュウ さんのコメント...

ハンガリーみたいに温泉に行ったらチェスをしてる人がいっぱい みたいな感じを目指して普及に励みましょう・・・? ▼o・~・o▼ 汗

ピカチュウ さんのコメント...

ハンガリーだとお湯がぬるい目なのでチェスしても耐えられるとか そういう違いがあるのでしょうか・・・▽o・~・o▽汗

Shinya_Kojima さんのコメント...

チェスで有名なハンガリーのセーチェニ温泉は、日本の感覚では温水プールですからね。なかなか日本の温泉で、浸かりながらチェスは難しいでしょう〜。

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