2018/07/14

Indian Wedding Vol.3


インド滞在最終日のこの日は、午後からショッピングモールへ。イベントが始まるのが夕方からと聞き、ホテルでゆっくりしてるだけでは勿体ないと、外に出ることにします。ファッションブランドは日本やヨーロッパでも見られるものが多かったですが、本屋や雑貨、スーパーマーケットなどはインド独自のものをたくさん見ることができました。


スーパーマーケットの片隅ではチェスセットを発見。少しおもちゃ色が強いですかね。


スパイスの樽量り売り! インドの町中ではこうしたスパイスを売る店があるイメージでしたが、モール内のスーパーマーケットでもこうした形式で販売されることに驚きです。それだけインドの家庭では、自分で購入したスパイスを調合するのが普通ということですね。他にもスーパーマーケットでは、お茶やインスタント麺を見つけてゲットしてきました。


ホテル近くにあったラクナウの最高裁判所。この先にラクナウのチェスセンターがあり、すごく行ってみたかったのですが、時間の関係で断念しました。今回はチェスがメインの旅ではないですものね。


夕方からはこの日のイベントが始まります。こちらの部屋はエキゾチックに飾られ、新郎の到着を待っています。


新郎側の関係者が中心で集まっていたので、これはグジャラートで2日目に見た儀式の新郎サイドなのでしょうかね。新郎も前日とは全く違う、インド風の衣装でばっちり決めています。


21時頃になると、食事会場も準備が進んできました。それにしてもハイアットリージェンシーの内装は非常に豪華です!


ただし、私たちは23時頃のタクシーで空港に向かわなければならず、メインまではありつけませんでした... そのため前日同様、ホテルマンが運んでくれる前菜を中心にお腹を満たします。やはりここでもインドのカッテージチーズ、パニールは美味しかったです。


ホテルを出る直前、最後に見ることができたイベントはホテルの玄関先で行われていました。太鼓で音頭を取る男性を中心に、完全にお祭り騒ぎです。他の宿泊は驚いていたのか、インドでは結婚式の度にこうなので慣れたものなのか(笑)


しばらくすると、新郎が登場します。なんだか頭二つ分ばかり高いような...


馬ですよ!


今回の結婚式では色々と予想外のことがありましたが、まさか新郎が馬に乗って現れるとは思いませんでした。馬もドレスアップして、どことなく誇らしげですし、インドの衣装に身を包んだ彼も実に絵になります。日本で真似すればキザになりすぎる演出も、インドではすんなり受け入れられますね。


イベント自体はまだ数日続きましたが、私たちは帰国しなければいけないため、ここでお別れでした。実に濃密な数日間で、人生でもなかなかできない体験をさせてもらえました。新婦側の家族の皆さん、招いてくださり、ありがとうございました! また日本でも交流できる機会を楽しみにしています。

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