2008年の秋は、私にとって非常に思い出深い季節です。10月に北京で開催された1st World Mind Sports Games、11月にドレスデンで開催されたオリンピアード、そして12月にソウルで開催された1st Korean Open に参加し、試合漬けの日々を送りました。そんな思い出深い季節を彩った、最初の大会であるWMSG が、東京で開催されるかもしれないという話が飛び込んできました!
スポーツだけでなく頭脳競う五輪、東京招致へ
WMSG は、チェスのような頭脳スポーツのオリンピックで、北京で開催された第1回大会では、チェス以外に囲碁、シャンチー、コントラクトブリッジ、ドラフツ・チェッカーの5種目でメダルが争われました。第4回となる2020年のWMSG では、これに将棋を加えて東京で開催するという計画を、文部科学省が進めているようです。もし実現するとなれば、素晴らしいことですね! 5年後、私がどうしているかは分かりませんが、東京で開催 & チェス種目が行われることになれば、代表入りは問題ないでしょう。私を押しのけて、代表の座を取れる若いプレーヤーが育つようであれば、それもまた良しです。
今後も、このイベントに関するニュースは引き続きチェックしていこうと思います。もし東京での開催となれば、日本の将棋への注目度は当然上がるでしょうし、まだチェスを知らない人が、日本でチェスを始める良いきっかけになるでしょう。日本のトッププレーヤーとして、そして第1回の北京大会代表メンバーとして、このイベントを応援していきたいと思います。
2 件のコメント:
まだまだ弱いですが、代表で参加したいので頑張ります!
お互い頑張りましょう~。
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