新しい企画で、私のブログ上でも定期的にチェスの問題を投稿しようと思います。ひとまず、週に1回、私の試合からの出題のつもりですが、ネタがなくなったら他のゲームも扱うかもしれません。解答は週末か、コメントへの投稿で正解が出そろったタイミングで発表にしましょう。
Kojima, S - Kurihara, T
Nagoya Open 2006
White to move and win
Kojima, S (FM, JPN, 2327) - Takeuchi, E (GER, 1869)
Japan League 2010
White to move and win
2つ目は私がよくレクチャーに使っているので、見たことのある人も多いかもしれません。答えの分かった方は、自由にコメント欄にどうぞ。
Kojima, S - Kurihara, T
Nagoya Open 2006
White to move and win
Kojima, S (FM, JPN, 2327) - Takeuchi, E (GER, 1869)
Japan League 2010
White to move and win
2つ目は私がよくレクチャーに使っているので、見たことのある人も多いかもしれません。答えの分かった方は、自由にコメント欄にどうぞ。
12 件のコメント:
On April 25-26, former World Chess Champion Garry Kasparov and famed English Grandmaster Nigel Short will play a series of blitz and rapid games at the Chess Club and Scholastic Center of Saint Louis
http://en.chessbase.com/post/kasparov-to-play-short-in-saint-louis
またこの2人なんですね（笑）カスパロフの引退後、2回目ですね！
こういう問題としてある局面が出てきた場合 何手か指すと勝ちになることがわかっているため とりあえず攻める手を考えるのでアレなのですが キャスリングできるかできないかはどうやって判断するのでしょう・・・？▽o・～・o▽
こんな感じでしょうか。。。
1.Rxh7 Kxh7 (1...Re8 2.Qh5 Kf8 3.Rh8+ Ke7 4.Ng6#) 2.Qh5+ Kg8 3.Ng6 Rf5 (3...Re8 4.Qh8#) 4.Ne7#
1.Nxc6 Rxc6 2.Rc1 Rxc1+ (otherwise Rc8#) 3.Kxc1 Kg8 4.a4 +-
上の方とほぼ同じです（1...Re8 には 2.Ng6 だと思いましたがあまりよくないですね）。
確かに、あまりキャスリングについては考えていませんでした。本などでも見かけることは少ないですが、次回からキャスリング可能かどうか、明記することにします。ポジションを見ただけでは、当然わからないですからね。
Takemura さん コメントありがとうございます。私が補完するまでもなく、完璧な解答ですね。さすがです！
kawanaka さん はい、ヘビーピースを重ねる方が、確実に勝ちになるでしょう。次回もまた、考えてみてください。
正解が出たので落書き・・・▼o・～・o▼ 汗 将棋の名人戦第１局は挑戦者の行方８段が早々と投了するという意外な結末となりました・・・▽o・～・o▽ ４段目に金を上がったり６８飛車と回したり積極的な指し方に見えましたが通常６８は角の居場所であり本局の場合５６歩と打たれると７９－１３ラインを放棄せざるを得ず３７銀を４６－３５と出して使う動きを支援できないので趣向は失敗となり・・・行方８段は６８飛車をまた動かして手損するかわりに４６銀と出し玉砕する道を選びました・・・銀損・・・▽o・～・o▽ 念願の強敵に対戦する大舞台に舞い上がりいつもと違う手をやってしまったのでありましょう・・・序盤は大事ですね・・・▼o・～・o▼ 汗
No.2はメイトを見せつつ一本道で最後はエンディングで勝ちという実戦的且つクイズのテーマとしても秀逸ですね
見ましたよ〜。第二局も楽しみにしましょう！
ありがとうございます！
日本のプレーヤーはエンドゲームに自信がないためか、ピースを交換してエンドゲームに持ち込むというアイディアが、少し出にくいように思います。この問題で使うエンドゲームの知識は、キングがパスポーンに間に合うかどうかのスクウェアだけですので、そうしたシンプルなポーンエンディングにするアイディアが時に有効だと、皆さんには意識してほしいですね。
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