以前の記事でも紹介したチェスコミック、盤上のポラリスが掲載されている、月刊少年マガジン7月号が本日発売となりました。盤上のポラリスは6話まで進み、主人公の椿一兵と、ジュニアチャンピオンの灰堂レンが公式戦で初対決、その決着がつくところまでが本誌で描かれています。5話からに渡る2人の対局の棋譜は私が作製しましたが、こうして実際に雑誌に掲載されたものを見ると感無量です。原作の木口さん、作画の若松さん、素敵な描写にしてくださって、ありがとうございました! 皆さんも是非、お手に取って内容を確認してみてください。
もう1つ、本誌には月刊少年マガジン創刊40周年を記念したコメントが、週間、月刊少年マガジンで活躍した(している)漫画家や、各界の著名人から寄せられています。そんな中、私からのコメントも、僭越ながら掲載させていただきました。本誌の表紙になっている修羅の門は、月刊少年マガジンの看板マンガ家である川原正敏さんの代表作で、私が小学1年生の頃から親しんできた漫画です。今号で連載が終了してしまうのは残念ですが、次回作にも期待しています。
ざっと寄せられたコメントを見ていて、気になったのはこちら、将棋棋士の渡辺明さんからのコメントです。アニメ化もされた大ヒット作、四月は君の嘘について言及するコメントは多く、渡辺さんと奥さんもそのカテゴリに入っていました。しかしそれだけでなく、渡辺さんは盤上のポラリスについても触れられています。こうして将棋関係者からも注目される作品にしていけるよう、私も微力ながら協力していきたいですね。来月発売の8月号では、ちょっとした発表もある予定ですので、そちらもお楽しみに!
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