2022/07/29

Chennai Olympiad Arrival and Opening Ceremony

27日に羽田と成田に分かれて日本を出発した日本代表チームは、バンコクのスワンナプーム国際空港経由で28日に日付が変わる頃、オリンピアードが開催されるインドのチャンナイへと到着しました。時差もあり、移動でとにかく長かった27日と、オープニングセレモニーが開催された28日の2日間を写真で振り返ろうと思います。
27日午前中の便で羽田を発った私たちは、お昼過ぎにはバンコクへ。ここで22時10分の乗継便まで長い長い待ち時間です。私にとって慣れ親しんだタイだと思っていましたが、最後に大会に参加したのはもう8年前も前ですね。スワンナプーム国際空港自体も久々で、タイのお店を懐かしく見て回っていました。
空港内でよく見かけたのが、こちらのマンゴーともち米を一緒に食べるタイのデザート、カオアニャオ・マムアンです。もち米がデザート?と思われるかもしれませんが、日本にもおはぎがありますね。以前よりも空港内の多くのお店で売られるようになったと思います。タイを訪れる際はぜひ味わってみてください。 スワンナプーム国際空港からチャンナイに向かう便は私たちも使った夜の一便しかなく(19時台のフライトはキャンセル!)、他にもタイの代表は当然として、ベトナム、台湾代表たちが同じ便でした。
早く入国した他国のプレーヤーから報告がありましたが、チャンナイの空港ではオリンピアード専用のレーンが設けられ、入国手続きも非常にスムーズでした。用意してきた書類もあまりチェックすることなく通されました(笑) チェンナイの空港もオリンピアード各国代表を歓迎するムードで、入国審査を済ませてすぐの場所で撮影したのがトップの写真です。
チャンナイの空港に到着した私たちは、その後バスでVivanta Chennai, IT Expressway という5つ星ホテルへと案内されました。過去のオリンピアードを振り返っても、なかなかない良いホテルです。インドは多少飲み水が心配でしたが、ペットボトルのミネラルウォーターは無制限でもらえ、そのほかにも果物やランドリーのサービスもありました。
28日のチェックインは相当遅い時間でしたが、それでも8時前に朝食へ。ドーサというこちらの食べ物は南インド料理では定番のインド風パンケーキ(日本人にはクレープと呼んだほうが分かりやすいかも)です。目の前で調理してくれるのですが、私たちがこの朝初めてのお客さんだったのか、担当スタッフは何回か失敗しながら、苦労してこれを焼き上げてくれました。
ホテルにはプールもありました。余裕がある日にはリフレッシュのために入るかもしれません。
開会式の会場まではバスで1時間ほどでした。オリンピアード開会式の恒例で、アルファベット順に参加チームが紹介され、日本も登場します。
インドの歴史を表現した様々なダンスやピアノの演奏など演目は盛りだくさんで、開会式は3時間以上でした。開会式の様子については、すでに多くの動画がTwitter やYoutube で公開されていると思いますので、私も時間のできた際にチェックしてみようと思います。

会場を出てから帰りのバスがつかまるまで2時間くらいかかるというハプニングもありましたが。なんとか22時40分頃にはホテルに戻ることができました。ここでペアリングをチェックし、オープンチームはアフリカのジブチ、女子はヨーロッパの強豪スペインと初戦であたることを知りました。今日から長いオリンピアードがいよいよ本格的に始まります。オープンチームはしっかり下からポイントを取って弾みをつけたいですね。それではこれから試合に行ってきます!

44th Olympiad Chennai 2022 Open Section 1R Pairings
44th Olympiad Chennai 2022 Women's Section 1R Pairings
44th Olympiad Chennai 2022 Open Section 1R Live Games
44th Olympiad Chennai 2022 Women's Section 1R Live Games

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