今月、小学館から出版された新書、覆す力を購入し、読み始めています。著者は現在、将棋界での2大タイトルである、竜王と名人を保持している、プロ棋士の森内俊之さんです。この本を知ったのは、2日前に森内さんがラジオ番組に出演しているので一緒に見ようと、オリンピアードチームメイトの長谷川さんから誘いを受けたことがきっかけでした。そちらの番組は、女性パーソナリティがゲストの森内さんとトークをしながら、こちらの覆す力を紹介していくという内容でした。
森内さんと私は2009年の頭に出会い、直後の百傑戦で初対戦となります。その後、交流のない期間もありましたが、2011年にはフランスチャンピオン、Vachier-Lagrave との対戦のためのトレーニング、2012年にはCheck Mate Lounge への招待、Check Mate at Tokyo での試合解説、London Chess Classic への参加など、関わりを持つ機会が増えていきました。ハンガリー滞在の長かった昨年も、電王戦の会場でのお話をさせていただいたり、IM ノーム獲得の応援をしていただいたりと、本当にお世話になっています。
覆す力はまだ第2章の途中までしか読んでいませんが、昨年秋の竜王戦の様子や、私の知らなかった森内さんの幼少期のエピソードなどが語られており、非常に興味深く読ませてもらっています。(森内さんのファンからすれば、それぐらい常識だろ! と怒られてしまいそうですw) 途中、チェスについての記述も少し出てくるという噂を耳していますので、今後も楽しみに読ませてもらおうと思います。
そして第1章を読んだだけでも印象的だったのは、将棋のプロの世界でどうやって戦うかという、勝負への姿勢や哲学(私がブログで文字にすると、途端に安っぽく見えるのが困りものです。) についてです。私もチェスを始めて13年、人生の半分以上をチェスと関って生きてきましたが、森内さんや羽生さんら、将棋のトップ棋士たちからすれば、まだまだ駆け出しの未熟者です。本書を読み終えた後は、また森内さんとお会いして、将棋やチェスのことを色々とお話しさせていただきたいと思います。
森内さんと私は2009年の頭に出会い、直後の百傑戦で初対戦となります。その後、交流のない期間もありましたが、2011年にはフランスチャンピオン、Vachier-Lagrave との対戦のためのトレーニング、2012年にはCheck Mate Lounge への招待、Check Mate at Tokyo での試合解説、London Chess Classic への参加など、関わりを持つ機会が増えていきました。ハンガリー滞在の長かった昨年も、電王戦の会場でのお話をさせていただいたり、IM ノーム獲得の応援をしていただいたりと、本当にお世話になっています。
覆す力はまだ第2章の途中までしか読んでいませんが、昨年秋の竜王戦の様子や、私の知らなかった森内さんの幼少期のエピソードなどが語られており、非常に興味深く読ませてもらっています。(森内さんのファンからすれば、それぐらい常識だろ! と怒られてしまいそうですw) 途中、チェスについての記述も少し出てくるという噂を耳していますので、今後も楽しみに読ませてもらおうと思います。
そして第1章を読んだだけでも印象的だったのは、将棋のプロの世界でどうやって戦うかという、勝負への姿勢や哲学(私がブログで文字にすると、途端に安っぽく見えるのが困りものです。) についてです。私もチェスを始めて13年、人生の半分以上をチェスと関って生きてきましたが、森内さんや羽生さんら、将棋のトップ棋士たちからすれば、まだまだ駆け出しの未熟者です。本書を読み終えた後は、また森内さんとお会いして、将棋やチェスのことを色々とお話しさせていただきたいと思います。
8 件のコメント:
なんでまたFMに・・と思って調べると FMサルースという横浜市青葉区周辺向けのFMラジオ局があって 森内さんは青葉区出身だそうですよ▼o・~・o▼
そうですね。森内さんの出身である、横浜からの放送だと聞いていました~。
IM獲得したら小島さんも是非一冊書きましょう。
是非書きたいですね! 今のうちに、協力してくれそうな出版社を探しておきますか~。
格闘ゲーム ストリートファイターの名人 梅原大吾氏の本を出してる小学館とか どうですか・・▼o・~・o▼ 謎
講談社とは少し付き合いがあるんですけどね。小学館も攻めてみますか ( ̄▽ ̄)
小学館のページで 「将棋」 で検索すると 怪しいマンガがいっぱいヒットします・・▽o・~・o▽ 汗
ではでは、私も機会があればそんな怪しい漫画で将棋をもう少し勉強してみましょう ( ̄▽ ̄)
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