今日は開会式の前日で、アジア大会の選手村では入村式が行われました。直前まで入村式のイメージがよく分かっていませんでしたが、各国の代表たちを選手村に歓迎するイベントでした。日本チームは小規模に数十人での出席でしたが、一緒に入村式に参加した香港、ネパール、モルディブ、インド、パキスタンもこれくらいの人数でした。小雨の中、支給されたレインコートを着用しながら、獅子舞の披露、運営からの挨拶、国旗掲揚、記念品の交換などのイベントを見学し、最後に国ごとに集合写真を撮りました。
入村式の途中で、インドチームの中にインドチェス界のエース、Viditの姿を弘平くんが発見し、記念写真を撮らせてもらいました。事前の情報では、インドからViditともう1人の個人戦出場者は、Erigaisiだと聞いています。2700クラスを複数代表として送り込めるのは、アジアではインドと中国のみでしょう。選手村内では他に、弘平くんがインドネシア代表のSetyaki(ブダペストで私とTuさんが対戦)、私がベトナム代表のDao Thien Haiと顔を合わせています。ベトナムはもっと若手を代表にしてくると思ったので、17年前もアジア大会代表だったDao Thien Haiがくるとは意外です。
また今日はピンバッジの交換をしてきました。こうしたオリンピック、アジア大会等の競技会では、各国の選手、スタッフとの交流を目的としたピンバッジの交換が恒例行事となっています。JOCから支給されたTeam Japanのピンバッジは、他国の素敵なピンバッジたちと交換できました。Hangzhou Asian GamesのX(旧Twitter)公式アカウントでは、日本の卓球女子選手、平野さんと張本さんがたくさんピンバッジを持っている選手として、インタビューを受けたようです。
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