2014/05/29

Japanese Team Composition in Tromso Olympiad


数日間、書くべきネタがないと悩んでいましたが、今夜はようやくこの情報をお届けできます。10日ほど前、暁さん、南條くん、私の3人で集まり、オリンピアードのボード順について話し合ってきました。私はこの1週間で選手ほぼ全員と連絡を取り、ようやく協会の了承も得て、ボード順を決定させました。よほどのことがない限り、変更はないでしょう。8月のトロムソオリンピアードは、以下のようなボード順で戦うことになります。

1. 南條遼介 2344
2. 小島慎也 2373
3. 渡辺暁 2252
4. Averbukh A 2183
5. 三ツ矢直人 2024

1. 橋本あづみ 1712
2. 星野華怜 1726
3. 雨宮杏奈
4. 長谷川愛美 1698
5. 若林ヒサ子 1449


数字は全日本を選手権を含めた、6月公開のFIDE レイティングです。事前に私から聞いてなかった人は驚いたかもしれませんが、私は初出場のトリノオリンピアード以来、4大会8年ぶりに、2番ボードでのプレーとなります。3月後半に、南條くんから「1番南條、2番小島」の提案を受けたのですが、実は私も2人の性格やチームでの役割から、同じことを考えていました。最終的には、南條くんの全日本でのプレーを見て、安心して1番を任せられるだろうと判断しています。南條くん、8年ぶりの1番ボード、よろしくお願いしますね。

女子チームも、ボード順決めには様々な提案がありましたが、全日本中に橋本さんから、1番ボードでプレーしたいという強いアピールがあったことを受け、暁さんと私で、橋本、星野というトップのボード順を決めました。前回のオリンピアードでポイントゲッターとして活躍し、WCM のタイトルを獲得した華怜には、2番ボードで2年間の成長を見せてもらおうと思います。(最年少の華怜に、1番を任せるという案もありました。)

トロムソへの出発までは、あと2か月ほど。公式HP を見る限り、開催は...大丈夫そうですかね。ボード順も決まりましたので、任された場所でしっかりとプレーできるよう、しっかりとトレーニングを続けていきましょう。

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