2018/11/03

Dubrovnik - A Natural Fortress City -



一昨日、ブダペストに戻ってくるまでの3日間は、クロアチアのドゥブロブニクで過ごしていました。ドゥブロブニクは、紅の豚や魔女の宅急便の舞台にもなったと言われるアドリア海の美しい街で、日本からも多くの観光客が来る人気の地です。今日は写真を多めに交えながら、ドゥブロブニク滞在を振り返ろうと思います。

モンテネグロのヘルツェグノビからドゥブロヴニクまでは、バスで1時間20分程。国境ではバスを降りてパスポートチェックを行います。バスでの国境越えは初めての体験だったので、ちょっと新鮮でした。ドゥブロブニクに近づくにつれ、山を切り開いて作った道と言うべきか、ハンドルを切り間違えたら崖から海に転落するような怖い道をバスは進み、ドゥブロヴニクへと到着します。


私が滞在したホステルは、長距離バスターミナルから徒歩10分くらいのところに位置しています。観光のメインである旧市街からはかなり距離がありますが、その分落ち着いていて、過ごしやすい場所でした。ホステルの目の前はもう海で、たくさんの船が停泊しています。着いた初日から街を散策しようと思っていましたが、雨と風が強くなり、断念。翌日から行動を開始することにします。


翌朝は綺麗に晴れていたので、旧市街のほうへ向かおうとしますが、ドゥブロブニクはとにかく坂が多い! かつてローマを散策した時も坂の多さに苦戦しましたが、ドゥブロブニクは海と山に挟まれた険しい地を切り開いて作られた街だけに、坂の多さと移動のしづらさはローマ以上です。途中の町の様子を見られたのは良かったですが、バスで移動するほうがはるかに楽でした。


旧市街に向かうのに、山沿いではなく海沿いに抜けるルートを選んだのは正解でした。ただ海沿いと言っても砂浜などではなく、完全に切り立った崖から海を見下ろす形式になります。この近くで海を見ながら音楽を聴いてのんびりしていたり、カメラのシャッターを切る人を何人か見かけました。


ホステルを出てから40分ほど歩き、ようやく旧市街の入り口、ピレ門の広場へとたどり着きました。ここは多くのバスの発着、終着となるなる場所で、観光客はまずここに足を運んで旧市街へと入ることが多いようです。旧市街内だけでなく、近くの島に渡ったり、シーカヤックをやるツアーの案内も出ていました。


このピレ門をくぐって城壁に囲まれたドゥブロブニクの中心地、旧市街に入ります。


旧市街に一歩入ると、RPGの世界に迷い込んだのかと錯覚しました。それほど外とは違う雰囲気が、この旧市街には広がっています。


Captain Candy というこちらのお店は、カラフルなキャンディ、グミが揃っています。海賊のお店というコンセプトで、旧市街内にはいくつも店舗がある人気店のようです。


こちらはランプのお店。お土産に買って帰りたいですが、割れてしまうのが怖くて躊躇してしまいますね。


ばね人形はブダペストでもよく見かけますが、クロアチアでも人気のおもちゃのようです。これが誰か、もちろん分かりますよね?


ドゥブロブニクの地理や成り立ちについては、こちらをざっと読んで勉強させてもらいました(笑)


ドゥブロブニクの旧市街はさほど広くないため、西のピレ門から入って歩いていると、あっという間に東側の端についてしまいます。ここからは有名なドゥブロブニクのオレンジ屋根の街並みを見渡すことができました。ちなみに各所から城壁に上がることができますが、こちらは150クーナ(約3000円) と有料で、ここに上がるともっとオレンジ屋根を間近に感じることができるそうです。


Uターンして旧市街の中心地へ戻ります。こちらは最も広いプラツァ通りです。日本人観光客も多く、教会やお土産のショップ、レストランなどはどこも賑わっています。


旧市街の北側は急な階段が何本もあり、街の高い場所の上ることができます。私もせっかくなので上ってみましたが、階段が細くて街を見下ろすようなことはできませんでした。


1時間ちょっと旧市街を見てまわったところで、ピレ門以外の北側の出口から外に出ることにしました。ここからはオレンジの屋根と、その間を縫って山を上がっていくロープウェイを見ることができました。


旧市街の北西にある砦は見事にルークの形です!


久々に坂を上がったり下がったりの運動でちょっと疲れ、ホステルに戻って一休み。そして夕方からは旧市街観光とは別にもう1つの楽しみとしていた、ドゥブロブニクチェスクラブの活動へとお邪魔させていただきます。ドゥブロブニクチェスクラブは85年の歴史を持つチェスクラブで、ヨーロッパのクラブ対抗戦などでは、フランスからGMを招く等、選手の強化をして戦う本格チームです。

Dubrovnik Chess Club

クラブの基本的な活動は月曜から土曜の16-20時となっていますが、日によっては早く閉まることもあるようです。普段は高齢のプレーヤーが多いようですが、皆さん結構強い! 日本の2000近いレベルの人も複数いると感じました。火曜、水曜と2日間通わせていただきましたが、水曜に指した最高齢のかたは、80歳とはとても思えないしっかりしたプレーを見せてくれました。突然の連絡でも快く受け入れてくれたドゥブロブニクチェスクラブの皆さん、ありがとうございました!


3日目は特に何をしたということもないのですが、クロアチアにきながらまだ海産物を食べていないことに気付き、美味しいものを探しにでかけます。しかし、ハロウィンだからなのか、目当てのお店が2軒とも休み... さらに歩いて見つけたレストランで、ようやくマグロのステーキにありつくことができました。ドゥブロブニクは近年観光地化が進みすぎているため、クロアチア国内でも最も物価が高いといわれています。そのため食事をどうするかは1つの悩みでしたが、せっかく最後ということで少し贅沢させていただきました。あっという間のドゥブロブニクの3日間滞在でしたが、今度は首都ザグレブも含め、良い大会があればまたクロアチアを訪問してみたいですね。

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