2011/09/20

チーム選手権二日目

今年もチーム選手権が終了しました。一昨年は東大OBに敗れ、昨年はオリンピアードで参加できなかったため、今年こそはと思っていましたが、慶應現役メンバーに一歩及ばず二位に終わりました。最終順位は以下の通りです。

1st 慶應義塾大学 日吉 (桑田、中村、Ekaterina、古谷) 6/6
2nd 慶應義塾大学 藤沢 (小島、山田、汐口、篠田) 5.5/6
3rd 東京大学 (南條、佐藤、石原、大沢、内田) 4.5/6

一位が6Pで、二位が5.5Pというのは、おかしいんじゃないかと思われるかもしれませんが、これで合っています。実は今回、「二日目は同じサークル、クラブのチーム同士を当てないようにする」というルールが採用され、日吉と藤沢は試合をせずに終わりました。ワールドジュニアでは、13R中、最後の3R(数字は正確でないかもしれません。)は同じ国のプレーヤー同士を当てない、というルールがあるので、その辺りから持ってきたのでしょう。しかし、一位と二位のチームが試合をしていないというのは変ですし、6R中、半分の試合で採用というのも多すぎです。来年にはルールの見直しをしなければいけないでしょう。

私たちのチームの戦績を振り返ってみれば、山田くんが見事全勝、心配していた汐口くんも5/6で、期待以上の活躍をしてくれました。私も最終戦は優勢の試合を勝ちきれませんでしたが、そこそこ良い戦績だったと思います。チームとメンバーの戦績は以下の通りです。


慶應藤沢 2066 5.5/6

R1 W 吉祥寺 4-0
R2 B 松戸A 0.5-3.5
R3 W 松戸B 3.5-0.5
R4 B 東大OB 1-3
R5 W 東大AA 2-2
R6 B 慶應OBα 0.5-3.5

小島慎也 2369 5/6

R1 W 浜根 1-0
R2 B 真鍋 0-1
R3 W 國府 1-0
R4 B 塩見 0-1
R5 W 南條 1/2
R6 B 竹本 1/2

山田弘平 2191 6/6

R1 B 中川 0-1
R2 W 佐々木 1-0
R3 B 大竹 0-1
R4 W 中村(龍)1-0
R5 B 佐藤 0-1
R6 W 権田 1-0

汐口達也 1932 5/6

R1 W 結城 1-0
R2 B 田畑 0-1
R3 W 北野 1/2
R4 B 佐野 0-1
R5 W 大沢 1/2
R6 B 小笠 0-1

篠田太郎 1775 3.5/6

R1 B 飯岡 0-1
R2 W 神田 1/2
R3 B 石塚 0-1
R4 W 吉村 0-1
R5 B 内田 1-0
R6 W 小澤 1-0

今回、最も注目を集めたのは優勝した慶應日吉のリーダー、桑田くんで間違いないでしょう。私との対戦はありませんでしたが、対南條戦を含め、六戦全勝でした。馬場さんからは早速、桑田くんにレポートを書くよう指示が出たため、Behind the Scene での記事を楽しみに待つことにしましょう。私は明日、自分の六試合を振り返って記事を書こうと思います。

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