1手メイトの問題というものは、必ずチェックになる手が正解なので、それらしい手をしらみつぶしに考えていけば、必ず正解にたどり着けます。1手メイトの正解がどうしても見つけられない、ということはほとんどないでしょう。しかし、これが2手メイトとなると途端に複雑さが増します。
White to move
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今日、自由が丘のチェス教室で子供たちと一緒に考えた問題です。フリーのチェスソフトの問題から持ってきたものですが、なかなかよくできています。1問1分以内で正解したならば、私よりもこういったプロブレムが得意だと言えるかもしれません。
4 件のコメント:
Puzzleは面白いので答えを考えてみました。
上
1) Qb5 any move
2) Qd7 ++
下
1) Rb7 bishopの動きによって。。。
2) Nc1 ++ or Nc3 ++
1コメの匿名さんへのコメント
回答を書く際は、黒の応手をもう少し考慮しましょう。
上:
1) ...Kf3 または c1/N の場合は?
下:
1) ...Kg8 の場合はメイトできません。
1問目はQb5で正解ですね。Kf3の場合は、Qf5#、c1/NだとQf1#
2問目はKe7。Bが動いたらNでメイト。キングが逃げても、Nf6#
というか、2手でも結構難しい…。最初全然わかりませんでした。
higapon さんが完全正解です。
どちらも黒の応手によって、様々なメイトの形がある点が面白いと感じました。
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