2019/07/01

NCS Rating July 2019

7月に入り、FIDE もNCS もレイティングが更新されました。FIDE は予想通り、Asian Continental で-9 でしたので、先日情報を公開した台湾のトーナメントで、少しでも取り戻したいですね。今月はFIDE レイティングをこなしたメンバーが日本にさほど多くありませんので、国内のレイティングメインで記事を書こうと思います。6月の主な国内大会は、東海オープン、ラピッド選手権くらいでしょうか。NCS レイティングの変動があったメンバーで、上位は以下の通りです。

小島慎也 2499
青嶋未来 2469
Averbukh Alexander 2317
山田弘平 2279
Simon Bibby 2275


私は東海オープンの3勝1ドローで-2、青嶋くんはラピッド選手権7勝1敗2ドローで-5 と、ともに大会で優勝しながらレイティングは下がっています。ここまでレイティングが高くなると、少しの負け、ドローでも下がってしまうのは、悔しいですが仕方がないですね。青嶋くんとともにラピッド選手権の表彰台に上がったAlexと弘平くん、そしておそらく大阪で試合をしたであろうSimon は、レイティングを伸ばしています。

7月はサマーオープンの開催が無くなったことで、東京の大会はユース、カデッツ、シニアと年齢制限のあるものばかりになり、公式戦をこなすメンバーも少なくなると予想できます。かくいう私も台湾に参加するのみで、国内での今月の試合は予定がありません。それでも8月のジャパンチェスクラシックに向け、調子を上げていければと思います。

NCS Rating July 2019


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